「メーカーの仕事に飽きてきた」、「コンサルへの転職は難しいかな…?」
日本といえばメーカー。そう言われていた時代もありました。
ただそれも過去の話。
以下は、25年卒の就活人気ランキング(東大・京大生)です。
なんと10社中6社がコンサル…!
そしてメーカーは1社のみです。
この傾向は、転職市場でも同じです。
・・・
近年メーカーからコンサルへの転職者が増えており、僕もまさにその一人です。
- 27歳のときに完全未経験でメーカーからITコンサルに転職
- 半年間は苦悩するも徐々に適応し、30代前半で年収1000万円突破
- 現在はプロジェクトリーダーや会社の採用活動など幅広く活動
ただ、誰でもコンサルになれるわけではありません。
僕の周りのコンサル志望者でも、
複数の内定をゲットする人と、箸にも棒にもかからない人で明暗が分かれています。
コンサルに転職する具体的な方法を知りたい…!
本記事では、メーカー出身の僕がコンサル会社3社から内定を勝ち取った実体験に基づき、解説します。
なお、僕が転職活動で唯一失敗したのが、コンサル特化の転職エージェントを使わなかったことです。。
コンサル未経験の20代〜30代の方は、MyVision
未経験でメーカーからコンサルに転職した方法
僕は27歳、社会人4年目の時にコンサルに転職しました。
それまではメーカー一筋。
コンサル業務の経験は一切ありませんでした。
そんな僕でも大手コンサル会社3社から内定をもらえました。
(外資系コンサル、日系最大手コンサル、IT系コンサルの3社)
決して、何か秀でた能力があったわけではありません。
転職のツボを押さえていた。それだけです。
なので今回紹介する方法は、再現性があると思います。
・・・
それでは、僕が実際にやっていた方法を紹介しますね。
主導権を握った転職エージェント活用
今では転職者の2人に1人が利用している転職エージェント。
求人探しから年収交渉まで、一連の転職活動を無料で手伝ってくれるサービスです。
「タダより高いものはない」
という言葉があるように、ちょっと怪しいサービスですよね。。
実際、世の中には転職エージェントを悪く言う人も少なくありません。
ただ、ちょっと厳しいことを言うと、
このように言う人の大半は、転職エージェントを「使う」のではなく、「使われて」います。
エージェントに主導権を握られた状態で、言われるがままに行動する。
そりゃ失敗しますよね。
・・・
このような問題は簡単に解決できます。
一切遠慮せず、自分の希望を伝えればいいのです。
例えば僕の場合、転職エージェントに以下を依頼していました。
- 条件に合った求人だけ連絡してもらう
- 期限を指定し、職務経歴書の添削をしてもらう
- 最短で面接の日程調整をしてもらう
難しいことはありません。理由とともに、丁寧に依頼するだけ。
以下が依頼メールの例です。
「この企業は志望度が高く、絶対に受かりたいので早めの日程調整をお願いします」
このように自分の希望を明確に伝えていました。
なので、転職エージェントで損した記憶はゼロ。
むしろ転職エージェントを利用したからこそ、本業が忙しい中でも転職できました。
具体的な活用方法は「コンサルになるための転職エージェント活用術」の章で解説します。
前職の経験が活かせることをアピール
新卒と転職者の決定的な違い。
それは、前職経験の有無です。
新卒は将来性など、ポテンシャルで採用されます。
一方、転職者はそれまでの経歴を見られます。
僕自身、会社で面接官を務めることがありますが、応募者の経歴については以下の2点をチェックします。
①優れた経歴か
②会社にマッチした経歴か
大事なのは会社とのマッチ度
多くの人は①を意識して、いかにすごい経歴かアピールします。
ただ実はこれ、微妙です。
多くの面接官が重視してるのは、②会社にマッチした経歴かどうか。
例えば、ノーベル賞を受賞した研究者がいたとします。
その人が営業職の面接に来たらどう思いますか?
それこそ宝の持ちぐされ。きっと活躍できず、お互い不幸になりますよね。。
なので、前職の経験がどのように活かせるか、アピールすることが重要なのです。
選考でのアピール方法
会社にマッチしてるって、どうやってアピールするの?
アピールの仕方は、大きく3パターンあります。
(1)スキルが活かせる
(2)業界知識が活かせる
(3)新しい発想を提供できる
(1)、(2)は前職と転職先の共通点を伝えます。
例えば、以下のような感じ。
- 生産ラインの改善スキルを、業務改善のコンサルに活かせる
- 自動車メーカーでの経験を、自動車業界へのコンサルに活かせる
これに対して、「(3)新しい発想を提供できる」は逆です。
転職先のコンサル会社にいない、貴重な経験を持っていることをアピールします。
- 海外拠点の工場の立ち上げ経験
- 新製品をゼロから開発した経験
新卒から働いているコンサルタントで、上記経験がある人はいません。
なので、コンサル会社で働く上でも大きな武器になります。
これまでの経験を振り返り、どのアピール方法が自分に合ってるか考えてみましょう。
学習意欲と行動力をアピール
コンサルの仕事は多種多様です。
戦略を検討することもあれば、現場の業務改善を行うこともあります。
コンサルには、どんなプロジェクトにも対応できる学習意欲と行動力が求められます。
なので、その点をアピールできるエピソードがあると良いです。
エピソードがなければ今から作る
そんなちょうどいいエピソードないよ…
そういう人は、今から行動してエピソードを作るのもアリです。
僕は転職当時IoTの分野に興味を持ち、ITコンサルを志望していました。
(※)IoT(Internet of Things):あらゆるものがインターネットに繋がること
そこで転職活動中に始めたのが、IoTの電子工作です。
ネットで数千円で始められるキットを購入し、ゼロから学習をスタート。
見よう見まねで、家の家電を声で操作できるオモチャを作ってみました↓
そしてITコンサルの面接では、毎回このエピソードを話していました。
学習意欲と行動力が伝わるエピソードなので、ウケは良かったです。
面接ネタに困っている人は、参考にしてみてください。
メーカーからコンサルに転職しやすい理由
僕自身メーカーからコンサルへの転職者です。
転職後に初めて知りましたが、メーカー出身のコンサルは多いです。
というのもメーカーとコンサルって相性がいいんですよね。
相性がいい理由は以下です。
メーカーは重要顧客
メーカー出身のコンサルが重宝される理由。
それはコンサルにとってメーカーが重要顧客だからです。
以下は日本における業界別企業数のトップ5です。
メーカー(製造業)は、卸売業・小売業に次ぐ、堂々の第2位(22.9%)。
企業数が多いため、メーカー相手のコンサルプロジェクトも多いです。
メーカー出身のコンサルは、メーカー特有の課題を熟知しています。
そのため、メーカー向けのコンサルプロジェクトで活躍できます。
このようにメーカー出身者はコンサルになってからも活躍のチャンスがあります!
現場を知ってる強みを活かせる
現場を知っていることは、メーカー出身者の強みです。
製品開発が行われている現場や、製造現場など。
現場のリアルな実態を知っていることで、支援に深みが出ます。
一方で新卒からコンサル会社で働いている人は、現場の実態を知りません。
製品を作った経験がないため、以下のような実態が分かりません。
- 予定通りに進まない開発計画
- 出席者が多く、非効率な設計会議
- 設計担当と品質担当のせめぎ合い 等
現場を知らないコンサルのアドバイスは薄っぺらく、机上の空論になりがち。
対して、メーカー出身者は現場経験を活かした深みのある支援が行えます。
進捗管理スキルが活かせる
僕がコンサルに転職して、意外だったこと。
それは思ったより、進捗管理がゆるいこと。
コンサルは顧客のニーズに合わせて、臨機応変に対応します。
そのようなこともあり、少なくともメーカーよりは進捗管理がざっくりしています。(※もちろん企業やプロジェクトにもよります)
これに対してメーカーでは、細かなスケジュールを立て、厳密な進捗管理を行います。
- プロジェクト全体の工程管理
- 部品の発注スケジュール管理
- 製造・納入スケジュール管理
メーカー出身者が得意な管理手法を活かせば、コンサルに転職しても価値を発揮できます。
大手コンサル会社を狙うなら、コンサル特化の転職エージェントを活用するのが確実です。
メーカーからコンサルに転職するメリット・デメリット
僕はメーカーからコンサルに転職して良かったと、心から思っています。
ただ当然メリットだけでなく、デメリットもあります。
メーカーからコンサルに転職する主なメリットとデメリットは以下です。
メリット | デメリット |
---|---|
様々な業界・プロジェクトに携われる 市場価値が高まる 給料が高い | プロジェクトごとに学習が必要 実力主義な傾向 労働時間が長い |
僕の実体験に基づき解説します!
コンサルに転職するメリット
メーカーからコンサルに転職する主なメリットは以下です。
- 様々な業界・プロジェクトに携われる
- 市場価値が高まる
- 給料が高い
様々な業界・プロジェクトに携われる
僕が転職して最も良かったのが、様々な経験ができることです。
メーカー時代は、決められた製品を繰り返し作る毎日。
ルーティンワークが苦手な僕には合いませんでした。。
一方コンサルになってからは、政府機関、インフラ、ITなど、様々な顧客を相手に仕事をしています。
日々の仕事で刺激を感じられるのは、大きなメリットでした!
市場価値が高まる
コンサルはどのような会社でも求められる「汎用スキル」が向上します。
- 調査・分析力
- コミュニケーション力
- プレゼン力 等
このようなスキルを高いレベルで操るコンサル。
転職市場でも引っ張りだこです。
僕自身、登録しているスカウトサービスからしょっちゅうヘッドハンティングの連絡が来ます。
その後のキャリアに困らずに済むのも、コンサルの大きなメリットです。
給料が高い
僕は27歳の時にコンサルに転職して、年収が150万円上がりました。
これは決して珍しいことではありません。
以下はマイナビの職種別の平均年収ランキングです。
1位や5位にコンサルが入っており、年収が高いことが分かります。
コンサル業界では、30代前半で1000万円を超えることも少なくありません。
給与水準の高さは、間違いなくコンサルの魅力の1つです。
コンサルに転職すると、どれくらい年収が上がるの?
そんな疑問にお答えするため、コンサル転職者を対象に独自アンケートを行いました。
【当サイトの独自アンケート概要】
・アンケート実施期間:2024年7月
・アンケート媒体:クラウドワークス
・対象者:20代〜50代以上のコンサル経験者49名
今回のアンケートでは、コンサル転職者の75.5%が年収が上がり、年収アップの平均値が+56.3万円という結果になりました。
コンサルに転職するデメリット
メーカーからコンサルに転職する主なデメリットは以下です。
- プロジェクトごとに学習が必要
- 実力主義な傾向
- 労働時間が長い
プロジェクトごとに学習が必要
様々なプロジェクトに関われるというメリットの裏返しですが、コンサルには常に学習が求められます。
顧客の業界や市場動向について、理解を深める必要があるからです。
学習には以下が含まれます。
- 顧客の事業・業務内容
- 業界の最新トレンド
- 最先端IT技術
新しいことを学ぶのは、刺激にもなります。
ただ、「勉強が大嫌い」という人には厳しいかもしれません。。
実力主義な傾向
コンサルはメーカーよりも実力主義な傾向があります。
プロジェクトごとの売上も明確で、優秀な人はボーナスが高くなり、出世も早いです。
30代でグループリーダーのポジションになる人もいれば、50代でもずっとメンバーとして働き続ける人もいます。
「実力主義 = 評価が公平」
とポジティブに捉えられる人にとってはプラスです。
ただ、まったり働きたい人には辛いかもしれません。
特に外資系コンサルはその傾向が顕著です。転職前にしっかり実態を調べるようにしましょう。
労働時間が長い
コンサルは平均的に労働時間が長いです。
dodaの調査でも、コンサルタントの平均残業時間は同率1位にランクインしています。
長時間労働になりやすい理由は以下です。
- 地道な調査やデータ分析が多いため
- 顧客の要望に柔軟に応えるため
- 多くの学習が必要なため
コンサルのゴールは「顧客の課題解決」。
課題解決は難しく、やり方に正解もありません。
プロ意識が高ければ高いほど、より良い成果を目指し、長時間労働になってしまうのです。
ITコンサルの1日のスケジュール
僕は現在もITコンサルとして働いています。
僕の平均的な1日のスケジュールが以下です。
ITコンサルの1日のスケジュール
ITコンサルの1日のスケジュール
リモートワークが多いので、途中ちょこちょこ休みながら働いています。
メーカーより自由度が高いので、むしろコンサルに転職して働きやすくなったと感じています。
ただし、世の中にはブラックなコンサル会社もあります。
コンサル特化の転職エージェントに相談して、事前にしっかり見極めましょう。
メーカーからコンサルになるための転職エージェント活用術
僕がコンサルに転職できた要因の1つが、転職エージェントをうまく使いこなせたことです。
転職エージェントとは、求人紹介から書類・面接選考のサポート、年収交渉まで、一連の転職活動を無料でサポートしてくれるサービスです。
本サイトが行った独自アンケートでも、コンサル転職者の67.3%が転職エージェントを利用していたことが分かりました。
転職エージェントを利用する際は、主導権を握るのが大切です。
言い換えると、自分の得になるように活用すればOK。
ポイントは3つあります。
僕の実体験に基づき、解説します!
求人紹介のペースを調整
「大量の求人紹介メールに疲れる…」
転職エージェントを利用する際の失敗あるあるです。
サービスにもよりますが、毎日のように大量の求人メールが届くケースは多いです。
なので必ず担当者に連絡して、自分の条件にピッタリ合った求人だけ紹介してもらうようにしましょう。
何も難しいことはありません。
以下の文例を参考にメールすれば大丈夫です。
「条件に完全に合致する求人のみ紹介いただけますでしょうか。求人が多くなると見落とす可能性が高くなるため、よろしくお願いいたします。」
添削など必要なアドバイスだけもらう
転職エージェントは、選考書類の添削や面接対策、自己分析支援など、様々な無料サポートを行なっています。
ただし、人によっては無駄に時間を取られてしまうケースもあります。
なので自分に合ったものだけ利用すればOKです。
個人的には「選考書類の添削」がおすすめです!
自分で作った選考書類を担当者に送り、「○月○日までに添削をお願いします」と希望日もセットで伝えておきましょう。
年収交渉を依頼
転職エージェントを利用する大きなメリットの1つが年収交渉を任せられる点です。
年収の話は直接しにくいもの。
無茶な要求をして、合格が遠のいたら嫌ですよね。。
転職エージェントは、あなたの代わりに企業と年収交渉をしてくれます。
実は年収を上げるのは、転職エージェントにとってもプラスです。
というのも転職エージェントは、「転職者の年収の約30%にあたる金額を企業から受け取る仕組み」になっているのです。(※転職者の年収から引かれるわけではないのでご安心ください)
僕もエージェント経由で年収交渉したことで、50万円近く年収がアップしたことがあります。
なので、年収交渉は必ず行いましょう。
コンサル特化の転職エージェントがおすすめ
転職活動を有利に進めるには、転職エージェント選びも重要です。
最近ではコンサル特化の転職エージェントが出てきており、以下のようなメリットがあります。
- 非公開の優良求人がある
- 各コンサル会社の特徴を踏まえたサポートが受けられる
コンサル専門なので、コンサル業界の動向や各企業への理解が深いです。
独自アンケートでも、転職エージェント利用者のうち62.5%がコンサル特化のサービスを利用していたことが分かりました。
コンサル特化ならMyVision
コンサル業界を志望しているなら、未経験者のサポートに強いMyVision
MyVision |
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エグゼクティブリンク | |
---|---|---|---|
コンサル未経験者 おすすめ度 | 7割が未経験者 | 支援者の幅が広い | 支援者の言及なし |
コンサル 転職者実績 | 1000名以上 | 10,000名以上 | 年間500名以上 |
選考対策支援 | 有り | 有り | 有り |
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200社以上のコンサル会社と太いコネクションがあり、アクセンチュアやアビームなど主要なコンサル会社を一通りカバーできます。
担当してくれるエージェントのレベルも高く、口コミも圧倒的に良いです。
理想のコンサル求人と出会えないリスクを減らすためにも、とりあえず登録しておくのが良いでしょう。
僕はdodaを利用したのですが、周りのコンサル転職者の多くはコンサル特化のエージェントを使ってました。ちょっと後悔…笑
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後日追記:MyVisionを使ってみた!
MyVisionの評判の高さが気になり、僕自身実際に使ってみました。
結論、かなりよかったです…!
以下の記事で、超リアルな体験談を書いているのでぜひご覧ください。
参考:MyVision(マイビジョン)を僕が使った体験談!コンサル特化転職エージェントの評判は?
【注意点】優良求人は早い者勝ち
僕の失敗談でもありますが、転職活動は思い立ったらすぐに始めましょう。
自分にとって理想の優良求人は、ライバルも狙っています。
僕自身、転職エージェントの登録が1週間遅れたことで、受けたかった企業の求人が締め切られてたことがありました。。
転職はその後の人生を大きく左右します。
チャンスを逃さないよう、どうか転職活動だけは後回しにしないでください。
転職エージェントは登録も簡単。3分で済みます。
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メーカーからコンサルへの転職に関するよくある質問
コンサルへの転職に関するよくある質問にお答えします。
コンサルは転職しやすい?
コンサルは転職しやすい業界だと言えます。理由としては、求められるのが汎用スキルであることや、どの企業も人材不足に陥っていることが挙げられます。
コンサルへの転職は何歳まで?
コンサルは何歳でも転職できます。ただし、20代なら柔軟性と吸収力、30代なら専門性とプロジェクト経験、40代以上なら業界知見と人脈、というように転職時のアピールポイントが変わります。
コンサルは低学歴でもなれる?
転職であれば低学歴でもコンサルになれる可能性は十分にあります。特に前職の経験や資格などがアピールできるとより入りやすいでしょう。
コンサルに必要なスキルは?
一般的にコンサルになるには、情報収集力や分析力、コミュニケーション力、提案力などの汎用スキルが必要になると言われています。それにプラスアルファで専門スキルがあると、更なる差別化要因になります。
メーカーからコンサルへの転職は後悔しない?
長時間労働やプレッシャーなど、メーカーとの働き方の違いを辛く感じる人も少なからずします。一方で僕のように転職して良かったと感じる人もいるので、事前にしっかり調査しましょう。
ITコンサルをセカンドキャリアにするのはアリ?
ITコンサルはスキルアップ・キャリアアップを目指すことができ、さらにその先のキャリアも様々な選択肢があるのでおすすめです。実際に中途でITコンサルになる人は多いです。
現場を知らないコンサルは役に立たない?
プロジェクトにもよりますが、特に製造業系のプロジェクトでは、現場の経験はあった方が望ましいです。経験がない場合は、顧客と深い会話ができなかったり、提案内容が薄くなってしまう傾向があります。
コンサルの給料が高い理由は?
コンサルの給料が高い主な理由としては、①案件単価が高い、②利益率が高い、③高レベルな人材の確保、の3点が挙げられます。
まとめ:未経験でもメーカーからコンサルへの転職は可能!
本記事では僕の実体験に基づき、メーカーからコンサルへの転職方法について解説しました。
コンサルは楽ではありませんが、毎日刺激があり、やりがいがある仕事です。
特にメーカー出身の方は、それまでの経験やスキルが活かせる場面も多いです。
転職を考えている方は、ぜひ候補の1つにしてみていただければと思います。